ご利用案内

訪問看護とは？

訪問看護とはご自宅、または施設に訪問し、
医療的な処置や健康状態のチェック・リハビリテーションを
行うサービスです。

主に以下の方々が対象となります

医療保険対象者

40歳未満の方
40歳以上65歳未満の16特定疾病以外の方
65歳以上であって、要介護者・要支援者でない方。また、要介護者等であっても

①末期の悪性腫瘍や指定難病の場合

②特別訪問看護指示書が交付された場合

介護保険対象者

要支援１〜２、要介護１〜５
40歳以上65歳未満の16特定疾病の方

16特定疾病

①末期がん

②関節リウマチ

③筋萎縮性側索硬化症

④後縦靱帯骨化症

⑤骨折を伴う骨粗鬆症

⑥初老期における認知症

⑦進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病（パーキンソン病関連疾患）

⑧脊髄小脳変性症

⑨脊柱管狭窄症

⑩早老症

⑪多系統萎縮症

⑫糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症

⑬脳血管疾患

⑭閉塞性動脈硬化症

⑮慢性閉塞性肺疾患

⑯両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

主なサービス内容

血圧・障害の
観察

血圧や体温などを測定し、ご利用者様の健康状態を観察します。心身の健康状態も含め観察します。
療養生活の
相談・指導

日常生活を安心して過ごせる様に療養生活や介護方法の指導を行います、またお薬の管理や指導も行います。
医療処置の
実施・相談指導

在宅酸素・吸引、床ずれ予防や処置、点滴、膀胱留置カテーテル、ストーマ、胃ろうチューブの管理等、医師の指示の基づく医療処置を行います。
かかりつけ医師
サービス事業者
との連携・調整

状態変化や細かな変化に対して主治医・ケアマネジャー、相談員、他職種へ早急に情報共有を行います。
日常生活支援

食事・排泄・入浴・清拭・洗髪など身体の清潔に関する援助、お薬の効果や副作用の観察、管理などを行います。
リハビリ
テーション

医師の指示のもと、筋力、関節の可動域、日常生活動作を中心とした介入を行います。利用者様の求める生活に合わせて介入していきます。
認知症、精神障害
小児ケア

心身の状態観察、服薬、生活リズムの調整、コミュニケ―ションの援助など助言と看護を行います。
ターミナルケア・
ご家族様などの
支援

痛みの管理などの病状緩和、心のケアを中心に行い、利用者様の希望に添えるよう調整します。安心、安全で安楽な看護方法を助言し、緊急時の対応を行います。